幸せを呼ぶ
1月1日
の誕生日石
ヒスイ
概要
ヒスイとは
古代から宝物として勾玉などに加工されてきたヒスイ。
ヒスイは「ジェダイト(硬玉)」と「ネフライト(軟玉)」の2種類があり、特にジェダイトは高価で希少なため、古くから東アジアで珍重されてきました。
ヒスイは東洋でとくに人気が高く、古代から彫刻や装飾品などに利用されてきました。日本では糸魚川周辺地域が最大の産地として知られています。
緑色のものが最も有名ですが、赤や橙、薄紫などさまざまな色があります。
語源
「ヒスイ」という言葉は、中国語の「翡翠(pinyin: fěicuì)」に由来します。この漢字は、もともと鳥の種類を表しており、特にカワセミ(翡翠、カワセミ科の鳥)のことを指します。カワセミの美しい緑色と青色の羽毛が、翡翠(ヒスイ)という宝石の色と似ているため、この名前が宝石にも使われるようになりました。
このように、「ヒスイ」という言葉は、自然界の美しい鳥とその羽毛の色に由来し、その美しさから宝石の名前として使われるようになったのです。
石言葉
「幸運」「利益」「権威」
災厄を回避する力を与え、人間関係を改善し、幸運を呼ぶ石と言われています。
こんな人におすすめ
・明確な夢や目標を実現させたい
・降りかかる災いを遠ざけたい
・心を安定させたい
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鉱物データ
ヒスイ(硬玉)
英名 | Jedite |
和名 | 翡翠(ひすい)、翡翠輝石、硬玉 |
鉱物名 | ジェダイト |
化学式 | ジェダイト: NaAlSi 2O 6 |
色 | 緑、白、黒 |
モース硬度 | 6.5~7 |
劈開 | あり |
屈折率 | 1.666~1.680(+ / -0.008) |
結晶系 | 単斜晶系 |
比重 | 3.34 |
光沢 | ― |
主な産地 | ジェダイト:ミャンマー、ロシア、日本ネフライト:アメリカ、カナダ、ニュージーランド、ロシア、台湾、中国、日本 |