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幸せを呼ぶ

1月20日

の誕生日石

スノーフレークオブシディアン

​概要

スノーフレークオブシディアンとは

スノーフレークオブシディアンは、黒いオブシディアン(火山ガラス)に白い斑点が散りばめられた美しい石です。

この白い斑点は、結晶化したクリストバライトという鉱物で、雪の結晶(スノーフレーク)のように見えることから「スノーフレークオブシディアン」と呼ばれます。

古代から護符や装飾品として使われており、精神のバランスを整えたり、内面的な安定を促すと信じられています。

オブシディアンとは和名で「黒曜石」と言われており、古代より矢尻や槍先として使用されてきました。


歴史と伝説

オブシディアンは天然ガラスであり、叩くと鋭い形に割れるので古代から『石器』の材料として世界中で利用されてきました。

あまり知られていないことですが、イースター島のモアイ像の目にもオブシディアンが使われているものがあります。


語源

黒地に散らばった斑点模様が、まるで雪の結晶(スノーフレーク)のように見えることからその名がつきました。

オブシディアンという名は発見者であるオブシウスの名前から名付けられました。

その他にも、「Glass lava(グラスラーバ)」とも呼ばれることがあります。「Glass lava」の意味は「ガラスの溶岩」で、マグマが冷やされることによりガラス質になったことを表していることが分かります。

また和名の「黒曜石」の「曜」には光り輝くという意味があり、黒く光り輝く石という意味で「黒曜石」と名付けられました。

​石言葉

「才能開花」「洞察力」「邪気払い」


こんな人におすすめ

・悪縁を切りたい

・魔除けのお守りが欲しい

・マイナス感情を振り払いたい


鉱物データ

・スノーフレークオブシディアン

英語名

Snowflake Obsidian

和名

雪花黒曜石

鉱物名

オブシディアン

化学式

SiO2, MgO, Fe3O4

黒、灰色、黒地に白や褐色の斑点模様、緑色、褐色

モース硬度

5.0~5.5

劈開

なし

屈折率

1.45~1.55

結晶系

非結晶

比重

2.35~2.60

光沢

ガラス光沢

主な産地

メキシコ、アメリカ、アイスランド、タイ等


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