幸せを呼ぶ
2月6日
の誕生日石
グレースターサファイア




概要
スターサファイアとは
「スターサファイア」とは、宝石として扱われるコランダム(サファイアやルビーを含む鉱物)の一種で、スター効果(アステリズム)を持つルビーのことを指します。スター効果とは、石の表面に光を当てると、6本または12本の星形の光が見える現象です。この効果は、宝石内部に含まれるルチルの針状結晶が光を反射して起こります。
歴史と伝説
かつて、宝石の研磨師たちは「シルクインクルージョン」が宝石の美しさを損なう厄介な存在だと考えていました。しかし、カボションカットを施した際に、スター効果を発見したのはいつ頃だったのでしょうか。
通常、サファイアのような透明な石はファセットカットを施し、光の反射や屈折が生み出すモザイク効果を楽しみます。一方で、不透明な石はカボション(半球形)にカットされ、石の色や質感を引き立てます。しかし、透明なサファイアにカボションカットを施した時、研磨師たちは石自体がスター効果を映し出すことに気付いていませんでした。
サファイアやルビーが商業的に研磨され始めたのは、ファセットカットの技法が確立した15世紀後半(ルネサンス期)頃です。しかし、カボションカットされたサファイアに6本のスターを発見したのは、20世紀に入ってからのことです。
語源
光を当てた際に表面に星のような6本の光の筋が浮かび上がることから「スターサファイア」と名付けられました。
この星のような光はスター効果やアステリズム効果と呼ばれており、サファイアの他にもスタールビー、スターガーネット、スターベリルなどが有名です。
石言葉
「慈愛」「誠実」「忠実」
これらの意味が転じて、運命の石や正しい進路を導く石、旅のお守りとして重宝されてきました。
こんな人におすすめ
鉱物データ
・スターサファイア
英語名 | StarSapphire |
和名 | スターサファイア |
鉱物名 | コランダム |
化学式 | Al 2 O 3 |
色 | 青色、無色、緑色、黄色、黄金色、ピンク色、赤紫色、紫色、オレンジ色、褐色、灰色、黒色 |
モース硬度 | 9 |
劈開 | なし |
屈折率 | 1.762~1.770 |
結晶系 | 六方晶系 |
比重 | 4.00(+ / - 0.05) |
光沢 | ガラ ス光沢 |
主な産地 | ミャンマー、スリランカ、タイ、カンボジア、インド、オーストラリア |