幸せを呼ぶ
2月21日
の誕生日石
ラリマー




概要
ラリマーとは
ラリマーは「カリブ海の宝石」と呼ばれる、美しく青い半貴石です。ドミニカ共和国の限られた鉱山でのみ採掘され、ペクトライト(ソーダ珪灰石)の変種として知られています。
ラリマーは世界三大ヒーリングスト-ンの一つとして有名です。
特別な癒し効果のある石として「ラリマー」「スギライト」「チャロアイト」が世界三大ヒーリングストーンと言われています。
歴史と伝承
ラリマーの発見は1974年と比較的新しいですが、同じ鉱物種であるペクトライト自体は1828年にイタリアで見つかっていました。ただし、当時のペクトライトは地味で注目されませんでした。
現在のラリマーと呼ばれる青いペクトライトは、1916年にドミニカ共和国の司祭ミゲル・ドミンゴ・フエルテス・デ・ロレンによって発見されました。しかし、鉱業省は価値がないと判断し、採掘許可を出さず、そのまま忘れ去られてしまいます。
1974年、宝石商ミゲル・メンデスがこの石の存在を知り、地質学者ノーマン・ライリングと共に探索を開始。こうして、美しい青い石「ラリマー」が再発見されました。
語源
ラリマーという名前は、実は流通名(コマーシャルネーム)で、正式な名前は「ブルー・ペクトライト(Blue Pectolite)」といいます。
ラリマーという流通名は、現地でラリマーの取り扱いを始め た宝石商ミゲル・メンデスが、彼の娘の名前にちなんでつけたと言われています。
娘の名前は「ラリ(Lari)」。そこに「ドミニカの美しい海」を連想させる「マール(mar・スペイン語で“海”)」を組み合わせ、ラリマーとしたとのこと。
ラリマーは愛と平和の象徴と言われます。名付けのストーリーからも、愛に満ちた様子が思い浮かびますね。
日本にはじめてこの石が伝わったときの名前は、当時この石を採掘していた会社の名前でもある「ラリマール」でした。
ただ、現在では一般的にラリマーと呼ばれています。
石言葉
「安らぎ」「愛」「平和」
ラリマーは、最高の癒しを与えてくれる「愛と平和」の石です。
何か嫌なことがあった時、たどり着いた先は海だったということはないですか?
どこまでも続く壮大な海、寄せては返す波の音、目の前に広がる大パノラマに自分は何て小さな事にクヨクヨしていたのだろうってパワーをもらえるはずです。
ラリマーの美しい海の色は、穏やかで大きな安らぎの波動を感じさせてくれます。
こんな人におすすめ
鉱物データ
・ラリマー
英名 | Larimar |
和名 | ソーダ珪灰石 (そーだけいかいせき) |
鉱物名 | ブルーペクトライト |
化学式 | NaCa2(Si3O8OH) |
色 | 水色 |
モース硬度 | 4.5-5 |
劈開 | 一方向に完全 |
屈折率 | 1.60~1.63 |
結晶系 | 三斜晶系 |
比重 | 2.74-2.88 |
光沢 | ガラス光沢 |
主な産地 | ドミニカ共和国 |