top of page

幸せを呼ぶ

3月12日

の誕生日石

アクアマリン原石

​概要

アクアマリンとは

アクアマリンの最大の特徴はなんといっても透きとおる海のような美しい透明感と青色。

特に深いブルーのアクアマリンは高品質とされており、「サンタマリア」あるいは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれることがあります。

アクアマリンは、ベリル属という鉱物グループの一種で、エメラルドやモルガナイト、ヘリオドールと同じグループに属しています。ベリルの中でも青色のものがアクアマリンになります。

ベリルは和名を「緑柱石(りょくちゅうせき)」といい、含まれているイオンの種類によってさまざまな色合いを呈します。色違いのベリルは、宝石としては、

・エメラルド(緑)

・ゴシェナイト(無色)

・レッド・ベリル(赤)

・モルガナイト(ピンク)

・アクアマリン(青)

・ヘリオドール(黄)

が挙げられます。


歴史と伝承

確認できる一番古い記録は紀元前5世紀頃の古代ギリシャのものといいます。

ギリシャ神話の中にも登場し、「海の精霊が持っていた宝物が嵐などで陸に打ち上げられたもの」と記されています。

ヨーロッパではこの石が波を落ち着かせ海上で船員を安全に保つと言われており、現在でも海上のお守りとして活躍しています。

3月の誕生石でもあり、幸せな結婚を繁栄させると考えられていました。


語源

「アクアマリン」という名前は今から約2000年ほど前にローマ人によって名付けられたといわれ、由来はラテン語の「水(Aqua)」と「海の(Marinus)」という言葉より名付けられました。

​石言葉

「勇敢」「沈着」「聡明」

こんな人におすすめ

・心身をリラックスさせたい

・柔軟な心で自分や他人を愛せる人になりたい

・事故や災難から身を守るためのお守りがほしい


【おすすめ商品】

3石ネックレス/アクアマリン


アクアマリンの天然石ブレスレット


アクアマリン 誕生石一粒リング



鉱物データ

・アクアマリン

英語名

Aquamarine

和名

藍柱石  藍玉 らんちゅうせき らんぎょく

鉱物名

ベリル

化学式

Be3Al2SiO6

薄青、水色

モース硬度

7.5 ~ 8

劈開

不明瞭

屈折率

1.57~1.61

結晶系

六方晶系

比重

2.65~2.80

光沢

ガラス光沢

主な産地

マダガスカル、ブラジル、ナイジェリア、中国など


bottom of page