幸せを呼ぶ
3月18日
の誕生日石
ジェイド




概要
ジェイドとは
ジェイドとはヒスイのことで、古代から宝物として勾玉などに加工されてきた緑色の宝石です。
和名の「翡翠(ヒスイ)」という漢字はカワセミとも読み、カワセミの美しい羽の色にたとえられたことからこの名があります。
ジェイド(ヒスイ)は「ジェダイト(硬玉)」と「ネフライト(軟玉)」の2種類があり、それらを総称して「ジェイド(ヒスイ)」と呼びます。
ジェイド(ヒスイ)は東洋でとくに人気が高く、古くから彫刻などに利用されてきました。日本では糸魚川周辺地域が最大の産地として知られています。
緑色のものが最も有名ですが、赤や橙、薄紫などさまざまな色があります。
歴史と伝承
翡翠は太古の昔から護符や魔除けに使用され、東洋では「玉(ぎょく)」とも呼ばれ、珍重されてきました。
中国では神や皇帝、時の権力者の象徴とされ、西太后をはじめ歴代の皇帝に愛されてきた歴史を持ちます。
日本では約5000年前 の縄文時代に作られた翡翠の勾玉が出土しており、これは世界最古の翡翠文化といわれています。翡翠の勾玉は権力や財力を表すほか、呪術や宗教上で神聖な石として扱われ、儀式やさまざまな用途に利用されていたようです。
現在はその美しさと歴史的・文化的価値の高さなどから、日本の国石にも選定されています。
語源
名前のジェードは、スペインの言葉「piedra de ijada ピエドラ・デ・イハーダ "傍の痛みの石"」から来ています。初期のスペインの探検家が、様々な痛みを治癒または緩和するために、その石を傍に置いたことからそのように名付けられました。
「翡翠」という名前は中国で生まれ、カワセミの美しい羽の色に似ていたことから「翡翠玉」と呼ばれるようになり、その名前が日本へと伝わったといわれています。
石言葉
「幸運」「利益」「権威」
災厄を回避する力を与え、人間関係を改善し、幸運を呼ぶ石と言われています。
こんな人におすすめ
鉱物データ
・ジェイド
英語名 | Jade |
和名 | 翡翠(ひすい)、翡翠輝石、硬玉、軟玉 |
鉱物名 | ジェダイト、ネフライト |
化学式 | ジェダイト: NaAlSi 2O 6 ネフライト:Ca 2(Mg,Fe) 5Si 8O 22(OH) 2 |
色 | 緑、白、オレンジ、黄、ラベンダー、黒 |
モース硬度 | ジェダイト:6.5~7 ネフライト6.0~6.5 |
劈開 | あり |
屈折率 | ジェダイト:1.666~1.680(+ / -0.008) ネフライト:1.606~1.632(+0.009、0.006) |
結晶系 | 単斜晶系 |
比重 | 3.34および2.95 |
光沢 | ー |
主な産地 | ジェダイト:ミャンマー、ロシア、日本 ネフライト:アメリカ、カナダ、ニュージーランド、ロシア、台湾、中国、日本 |