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幸せを呼ぶ
3月20日
の誕生日石
セレスタイト




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概要
セレスタイトとは
セレスタイトの和名は天青石(てんせいせき)と言い、その名の通り「空の青色」を思わせる色をした天然石です。一部では「天晴石(てんせいせき)」と表記されることもあります。
セレスタイトの色は真っ青なブルーではなく、少し灰色がかった繊細な青水色です。
歴史と伝承
セレスタイトは、1781年にイタリアのシチリア島で初めて発見されました。鮮やかな黄色をした硫黄の上に、とても美しい水色の結晶が群生した状態で見つかったそうです。
その後1798年にドイツの鉱物学者ウェルナーにより、大空の色を意味する「Celestial(セレスチアル)」にちなんで「セレスタイト(空の色の石)」と名付けられました。
和名は直訳して「天青石(てんせいせき)」。「天晴石」と書くこともあります。
語源
セレスタイト(英名:Celestite)という名前の由来に関しては、以下の二つがよく知られています。
①英語で「この上なく美しい・大空のような」という意味のある「celestial」に由来
②ラテン語で「天国のような」という意味のある「coelestis」に由来