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幸せを呼ぶ

3月21日

の誕生日石

カーネリアン

​概要

カーネリアンとは

カーネリアンは、カルセドニーのグループの中で、網目模様が無く、赤色、褐色、オレンジ色をしている石です。

カルセドニーとは微細な石英(クオーツ、水晶)の結晶が塊状により集まった天然石で、和名は玉髄(ぎょくずい)と言います。

非常に古い時代から世界中の人々の間で使用されてきた石で、護符としても重要視された石です。古代メソポタミアやエジプトの遺跡からも数多く発掘されており、古代エジプトでは、「幸運を呼ぶ石」として身につけられていたといいます。ナポレオンの八角形の印章にもカーネリアンが使われています。


歴史と伝承

カーネリアンの歴史は古く、紀元前1800年のクレタ島にまでさかのぼります。その後、イエメンやエジプトのヌビア砂漠など世界中に広まりました。

古代エジプトでは、その燃えるような色から「サンセットストーン」と呼ばれ、ミイラとともに埋葬されました。また、太陽神ホルスや女神イシスの象徴とされました。

他の文化でも特別な意味を持ち、古代イスラエルの12部族やモーセの兄アロンの胸当てに使われ、イスラム教の預言者ムハンマドもカーネリアンの印章指輪を愛用していました。

古代ギリシャ、ペルシャ、バビロニアでは災害避けのお守りとされ、ローマ人は戦闘用の鎧を飾りました。中世の錬金術師は、カーネリアンを使って他の鉱物のエネルギーを引き出そうとしました。


語源

語源はラテン語で「carnis(肉)」、または「carneolus(新鮮)」に由来しています。

カーネリアン(Carnelian)という名称が使われるようになったのは、中世ヨーロッパのラテン語「cornelianus」や「corneolus」が由来とされています。これらの語はラテン語の「cornum」(サクランボや赤い果実を意味する言葉)に由来し、その赤橙色の見た目から名付けられました。

ただし、カーネリアン自体は古代からさまざまな文化で知られており、名称こそ異なるものの、エジプトやメソポタミアではすでに特別な意味を持つ宝石として扱われていました。現在の「カーネリアン」という名称が定着したのは、ルネサンス期以降(1400年代後半)と考えられています。


​石言葉

「成功」「勝利」「勇気」

こんな人におすすめ

力強さと勇気がほしい

・大切なプレゼンや試験をひかえている

・気力・活力がほしい



鉱物データ

・カーネリアン

英語名

Carnelian

和名

紅玉髄(べにぎょくずい)

鉱物名

クオーツ

化学式

SiO2

赤色、褐色、オレンジ色

モース硬度

7

劈開

なし

屈折率

1.530-1.543

結晶系

三方晶系、六方晶系

比重

2.57~2.64

光沢

ガラス光沢・樹脂光沢

主な産地

インド、ブラジル、ウルグアイ、ロシア、ドイツなど


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