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シトリン

概要

シトリンとは


シトリンは地中深くに結晶したアメシストが、マグマなどによる熱や放射線により黄色く変化したものです。

現在ではその原理を利用して、アメシストを人工的に加熱してできたシトリンが多く出回っています。アメシストを約450℃で加熱するとシトリンに変化し、一度変化した色は元には戻らず永続します。

シトリンの語源はフランス語でレモンを表すシトロンで、和名は黄水晶。含有する鉄分によって黄色に発色します。同じく黄色い水晶にレモンクォーツがありますが、こちらは硫黄によって発色しているため、別々の石として区別されています。

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鉱物データ

シトリン

英名

Citrine

和名

黄水晶 (きずいしょう)

鉱物名

クオーツ

化学式

SiO2

黄色、オレンジ、赤、褐色

モース硬度

7

劈開

屈折率

1.544~1.553

結晶系

六方晶系(三方晶系)

比重

2.66 (+0.03/-0.02)

光沢

ガラス光沢

主な産地

インド、ブラジル、チリ、ジンバブエなど


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