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クンツァイト
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概要
クンツァイトとは
ほんのり紫がかった繊細なピンク色が可愛いクンツァイト。
この独特な色はクンツァイトに含まれる微量のマンガンによるもので、マンガンは光や熱で退色しやすいため、日光に直接あたらないように保管するのがおすすめです。
太陽の紫外線に当てた後で暗い部屋に持っていくと光を放つ「燐光性」と角度によって見える色が違う「多色性」という二つの特徴を持っています。
これらの性質は石が大きくなるほど顕著になり、夜の白熱灯の温かな照明のもとで生きるため「夕べの宝石」とも呼ばれています。
「可憐」「無償の愛」「純粋」
自分らしさを引き出してくれ、見返りを求めない無償の愛を引き寄せると言われています。
また宝石自体がとても繊細なので、HSPや繊細さんとの相性も良いです。
石言葉
こんな人におすすめ
鉱物データ
クンツァイト
英名 | Kunzite |
和名 | リチア輝石(りちあきせき) |
鉱物名 | スポジュメン |
化学式 | LiAlSi2O6 |
色 | ピンク、菫色がかった紫 |
モース硬度 | 6.5~7.0 |
劈開 | 2方向に完全 |
屈折率 | 1.660~1.676 |
結晶系 | 単斜晶系 |
比重 | 3.18 |
光沢 | ガラス光沢 |
主な産地 | アフガニスタン、ブラジル、マダガスカル、アメリカなど |
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