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ラピスラズリ
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概要
ラピスラズリとは
名前そのままにラテン語でラピスは「石」、ラズリは「青」を意味する青い宝石。
エジプトでは紀元前3100年ごろからビーズやペンダントとして使われていました。
当時の産地はアフガニスタンで、遠路はるばるエジプトまで運ばれていたということになります。ジュエリーや魔除けとして重用されたほか、粉末にして薬や化粧品としても使用されていたようです。
シルクロードから日本へももたらされ、奈良の正倉院にはラピスラズリの装身具が納められています。瑠璃という和名で、日本では古くから親しまれてきた宝石の一つです。
「信頼」「成功の保証」「幸運」
邪気を遠ざけ、幸せを運んでくれると言われています。直感力と想像力を高めると言われており、芸術家にも愛されています。
石言葉
こんな人におすすめ
・とにかく幸運を呼び込みたい
・ 直観力と判断力を高めたい
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鉱物データ
ラピスラズリ
英名 | Lapis-Lazuli |
和名 | 青金石 (せいきんせき)、瑠璃(るり) |
鉱物名 | 主にラズライト |
化学式 | 集合体 |
色 | 群青色 |
モース硬度 | 5~5.5 |
劈開 | 不明瞭 |
屈折率 | 1.500、1.670のものもある |
結晶系 | 等軸晶系 |
比重 | 2.75(+ / - 0.25) |
光沢 | ガラス光沢~脂肪光沢 |
主な産地 | アフガニスタン、ロシア、チリ、ミャンマー、アメリカ、アンゴラ |
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