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パール(真珠)

概要

パール(真珠)とは


柔らかな光が肌を照らし、美しく見せてくれるパール。

厄除けになるとして古くから身につけられてきましたが、古代では航海のお守りとして船乗りがパールを持っていたといわれています。

日本の主なパールの産地は三重県、愛媛県、長崎県など。上質なパールは真珠層の巻きが厚く「テリ」と呼ばれる艶と輝きが強いものとされます。

「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれる上品な光沢を持つパールは、世界中の皇室たちに愛され、日本の皇族の方々も公の場で装うジュエリーとしてパールを選ばれています。

「長寿」「純潔」「円満」


邪気を払う厄除けのお守りとして古くから大切にされています。

石言葉

こんな人におすすめ

鉱物データ

パール(真珠)

英名

Perl

和名

真珠 (しんじゅ)

鉱物名

化学式

CaCO3

白、黒、グレー、黄色、オレンジ、ピンク、ラベンダー、グリーン、青

モース硬度

2.5~3

劈開

あり

屈折率

1.52~1.69

結晶系

比重

2.60~2.85

光沢

真珠光沢

主な産地

天然真珠:日本、中国ペルーなど 養殖真珠:日本、中国、オーストラリア、インドネシア、フィリピンなど


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