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ターコイズ

概要

ターコイズとは


ターコイズブルーの色名の由来となった美しいブルーの宝石ターコイズ。

世界最古の宝石といわれ、装飾品やお守り、厄除けとして世界中の人々に用いられてきました。メソポタミアでは紀元前約5000年のビーズが発見されています。

ターコイズの名はトルコの商人がヨーロッパとの貿易の際にターコイズを持ち込んだことが語源とされています。

主な産地はイランで、現在でも良質のものとして認められています。

古代メキシコ人たちは黄金よりもターコイズを重んじており、メキシコ王国崩壊後もこの石は愛され続けてきました。

厄除けとして古代から重宝されており、特に旅のお守りとして身につけることが多かったと伝えられています。

「繁栄」「強運」「旅の安全」


邪悪なものから身を守り、災難を回避し、幸運をもたらすといわれています。

古くから、旅の安全を守る石としても愛用されてきました。

石言葉

こんな人におすすめ

・災いから身を守るお守りがほしい

・ 旅行のお守りがほしい

・ 困難を乗り越える強さがほしい

鉱物データ

ターコイズ

英名

Turquoise

和名

トルコ石

鉱物名

ターコイズ

化学式

CuAl6(PO4)4(OH)8.5H2O

ターコイズブルー・ターコイズグリーン・

青緑・スカイブルー

モース硬度

5~6

劈開

屈折率

1.610~1.650

結晶系

三斜晶系(肉眼サイズの結晶はほとんどない)

比重

2.76(+0.14、-0.36)

光沢

ガラス光沢

主な産地

ブラジル、イラン、アメリカ、エジプト、中国など


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