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縁起とジュエリー

縁起とは 因縁生起(いんねんしょうき)の略。日常で何がなく使っている「縁起」も略語です。すべてのものは、因と縁によって生起するということです。「縁起がいい」とは何かよいことがおこりそうな様子、そのようなしるしを見た、という場合に用いる表現。ジュエリーでも「縁起が良い」モチーフは様々、ジュエリー春日でも「縁起が良い」とされるモチーフを用いてご用意しています

ジュエリー春日縁起物シリーズ


 

ジュエリー春日の「縁起物シリーズ」は贈る方も受け取る方もハッピーに、持ち主さんへ更なる幸運が訪れますように」という想いを込めてデザイン製作しています。

幸運をもたらすとされる「ラッキーシンボル(縁起物)」にはひとつひとつ幸運の云われのストーリーがありますので、ご自身や大切な方へモチーフの意味を込めた縁起物を贈ってみてはいかがでしょうか。


 

ジュエリー春日「蛇 シリーズ」


=蛇の縁起 =

蛇は古くから豊穣神、天候神として信仰の対象とされてきました。 これは脱皮をするヘビは「復活と再生」を連想し、不老長寿や強い生命力につながる縁起のいい動物と考えられていたことが理由のひとつとしてあげられます。 また、蛇は餌を食べなくても生きながらえるため、「神の使い」として崇められてきました。

蛇は日本では弁財天の使い、または弁財天の化身だとする信仰が生まれ、金運に結びつく生き物だと言われており、蛇の夢をみると縁起が良いと言われるほどです。他にも、日本では「ヘビの抜け殻を財布に入れておくと金運が上がる」と信じられています。

幸運が訪れる前兆

蛇が現れると、これは通常、幸運がすぐそこまで来ていると捉えられます。

特に、蛇が平穏に動いている場合や、何かを狩る場合、これは新たな機会や可能性、そして豊かさが近くに来ていることを示しているらしいです。これは仕事、金銭、あるいは健康面に関するものかもしれません。あなたが最近、何か新しいことを始めようと思っていたり、大きな決断を迫られていたりする場合、蛇の出現は前向きに進むべきというメッセージとも言えるでしょう。



 

ジュエリー春日「龍シリーズ」


=龍の縁起=

日本では弥生時代の終わりごろ古代中国から龍が伝わりました。

龍は日本列島の形ともいわれ、古より龍が宿る神秘の国とされてきました。


龍は最上級の幸運を表す風水のシンボルです。 風水には「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の4神をはじめ、たくさんの吉祥動物のアイテムがあります。 その多くが想像獣ですが、なかでも龍は特別な存在として大事にされています。 それは、陽のエネルギー、守護、そして経済的な繁栄の幸運をもたらすとされているからです。

龍 は架空の生きものではありますが、力強く空を飛ぶ生きものとして古くから「運気上昇」「生命力」の象徴とされてきました。 また、鯉が龍に変身するという逸話から「鯉から龍に出世する」として出世運に良いともされています司ると考えられてきたためです。


=龍はなぜ縁起物として扱われるのか?=

 

  • 全てのエネルギーの源と言われているので全ての運気上昇に良い

  • 龍は鯉が出世した姿なので出世に良い

  • 昇龍は上昇を意味する

  • 降龍は幸福を届けると言われている

  • 青龍は青春を意味し、可能性に満ちた生命力を象徴する

  • 手に持つ如意宝珠は色んな願いを叶えてくれる

 

簡潔にまとめると全ての運気が上昇するらしいです、どの縁起物が良いのか迷っている場合は龍が良さそうですね。


=「龍」と「竜」のちがい=

意味に違いはなく「竜」は「龍」の略字です。「恐竜は恐龍とは書かないよ」と言う方もいるかもしれません。実は、中国語で恐竜は「恐龍(kong long)」と言います。漢字が日本に来て簡単になっただけのようです。


=龍の爪の本数=

爪の数を比べるために当時の龍が描かれた絵を見ると中国では皇帝の龍だけが、足に5本爪を持って描かれています。皇帝だけのものだったと考えられます。

日本の龍を見てみると奈良時代は4本だったり3本だったり5本のものもいます。時代が変わっていくにつれて爪の本数も減っていきます。室町時代には3本爪のものばかりになりました。





 

ジュエリー春日「貔貅(ひきゅう)シリーズ」


=貔貅の縁起=

貔貅(ひきゅう)とは、龍の子といわれ、金銀財宝を主食とする中国神話の獣神で財運アップに絶大な効果を持つとされています。 貔貅はお尻の穴がないので、財を蓄えると信じられています。 口に紙幣をくわえさせるとより大きなパワーを発揮するといわれています。

中国の云われでは、1回触ると運気アップ、2回触ると財運アップ、3回触ると出世すると言われ、古くより商売人を中心に大切に扱われているそうです

貔貅は財運の中でも特に賭け事・ギャンブルなどによる蓄財に効果があると言われています。 風水最高のラッキーアイテムの一つと云われております。


貔貅は家の中の適切な位置に置いて、四方の金運と意外な所からの財を持ってくることができるといわれています。 そして貔貅(ひきゅう)は家の中の運気を変え、好運は強化し、邪気は追い払い、殺気を妨げ、家の魔除けの効果を持って、家の中の守護神になってくれるといわれています



 

ジュエリー春日「縁起物シリーズ」


=うさぎの縁起=

うさぎは月との関係が深く、ツキ(月)すなわち良い運といわれ縁起が良く、

また満月は円満を意味し、黄金に輝く月は金運アップの象徴といわれています。

うさぎは逃げ足も速く「兎」が「免」に似ていることから災難や悪運、悪い気などから免れることができる、避けることができるといわれています。アメリカではラビットフット(ウサギの後ろ足)はお守りや魔除けともいわれています。

うさぎは繫栄能力が高く多産であることから、子孫繁栄や安産のご利益もあり、安産祈願のためうさぎを祭る神社に参拝することもあるそうです。




 

=フクロウ 縁起=

目がクリクリとしてかわいいフクロウ。実は、世界中で幸運を運ぶ鳥として親しまれているんです。フクロウが、世界中のさまざまな神話に登場することをご存じでしょうか。たとえば、ギリシャ神話に登場する知恵の戦略をつかさどる女神アテナは、お供としてフクロウを連れています。そのため、フクロウにも女神と同じ力が宿っており、ご加護があると言われているのです。また、古代エジプトではフクロウの姿をした、知恵の神様トト神が今なお大切に崇められています。

日本においても、フクロウは『不苦労(苦労がない)』、『福朗(福が来て喜ぶ)』『福老(豊かに年をとる)』と、その名前から縁起物とされてきました。ほかにも、借金まみれの人を「首が回らない」と表現することがありますが、フクロウはうしろまで首が回ることから、「借金で首が回らなくなることがない」ことが転じ、縁起が動物とされています。



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